マネックス証券は使いやすい?メリット・デメリットを徹底解説!

証券会社には店舗型やインターネット専業などがあり、証券会社によって取り扱う金融商品や特徴は大きく異なります。

その中でもネット証券大手の1社であるマネックス証券は、豊富な取扱銘柄数や米国株・中国株に業界最低水準の手数料で投資ができる証券会社として、多くの投資家から支持されています。

NISAやiDeCoにも対応していますし、取引ツールやウェブサイトは、「わかりやすくて使いやすい」という意見が多くあります。

また、お客様サポートも充実しているので、口座開設の方法や操作面でわからないことがあれば、コールセンターが丁寧に対応してくれます。

そこで今回は、マネックス証券の特徴やメリット・デメリットについて詳しくご紹介したいと思います。

これから株式投資をはじめる方や、日本株だけではなく外国株にも興味があるという方は、ぜひ参考にしてみてください。

マネックス証券公式サイト

マネックス証券の基本情報

マネックス証券は、1999年に設立されたインターネット専業証券会社です。
総口座数は190万を超え、SBI証券と楽天証券に次ぐ第3位の規模となっています。

国内株式だけでなく外国株式、FX、投資信託、債券など、幅広い金融商品も取り扱っています。中でも米国株式の取り扱い銘柄数は、4,000銘柄以上と豊富なことから、多くの投資家から支持されています。

会社名マネックス証券株式会社
設立1999年5月
資本金122億円
自己資本規制比率304.1%(2021年3月末)
顧客資産日本投資者保護基金に加入、分別管理
口座手数料開設・維持管理手数料すべて無料
入金方法/手数料・即時入金(無料)
・定期自動入金(無料)
・マネックスカード(無料)
・銀行振込(自己負担)
出金方法/手数料・即時出金(自己負担)
・指定の金融機関への出金(無料)
・マネックスカード(一部無料)
取扱い商品・株式(国内株の現物、信用、米国株、中国株、IPO、ETF)
・投資信託
・債券
・先物・オプション
・ON COMPASS(ロボアドバイザー)
・FX
・金・プラチナ
・暗号資産CFD
情報ツール・銘柄スカウター(株式、米国株)
・マルチボード500
・フル板情報ツール
・チャートフォリオ
・マーケットボード
・マーケットライダー
・MONEX VISION
スマホアプリあり
サポート・WEB
・チャットサポート
・コールセンター(平日8時~17時まで)

マネックス証券公式サイト

マネックス証券のメリット

  • IPO抽選が平等
  • 米国株取扱銘柄数No.1
  • 投資初心者向けサービスが充実
  • 分析ツールが使いやすい

IPO抽選が平等

IPO(新規公開株)は、IPO抽選に当選して公募価格で株式を購入できた場合、初値売却によって利益を得られることが多く、人気があります。多くの投資家が購入を希望するので、抽選倍率は高くなり、なかなか当選しません。

また、抽選に申し込む際に買い付けるための資金(買付余力)も必要となるため、申込株式数に応じて抽選を行う証券会社では、多くの株式を申し込める資金力のある投資家に有利となっています。

しかし、マネックス証券の抽選は、申し込み株式数に関係なく、1人あたりに1単位の抽選権利が与えられるので、資金が少ない個人投資家でも平等に抽選される権利を得ることができます。

IPO銘柄を購入したい方は、マネックス証券で抽選に応募するだけで、当選確率が上がりますよ。

米国株取扱銘柄数No.1

マネックス証券は取扱銘柄数が多く、特に米国株の取扱は4,000銘柄以上で、米国株投資向けのアプリや米国株分析ツール、専門家のレポートなど、役立つ情報も豊富です。

米国株の取引手数料は、店舗型の証券会社などと比較すると割安で、SBI証券や楽天証券と同水準(1取引あたりの手数料0米ドル~22米ドル)です。

また、米国株デビュー応援プログラムとして、初回入金から20日間は上限3万円のキャッシュバックを受けられます。

USAプログラムでは、人気の米国ETF9銘柄の買付手数料が実質無料、NISA口座取引では米国株全銘柄の買付時国内手数料も無料です。

そのため、米国株投資をするなら、マネックス証券での口座開設は必須です。

日本株や米国株の他にも、中国株、投資信託やETF、FX、債券など、さまざまな金融商品の取扱いがあります。

投資初心者向けサービスが充実

投資初心者は、投資に関する情報収集や銘柄分析が難しく感じるかもしれません。

マネックス証券なら、投資情報が充実しているので、日本の上場企業に関する情報や株価データなどが掲載されている「会社四季報」や、相場の見通しをまとめたマーケットメールを無料で閲覧することが可能です。

経営指標の見方がわからなくても、グラフなどで視覚的に表示されるので、初心者にもわかりやすいと好評です。

また、投資初心者向けのSNS型スマホ投資アプリ「ferci」では、SNSコミュニティーで投資情報を交換したり、他の投資家からアドバイスを受けながら、1株から気軽に少額投資することもできます。

分析ツールが使いやすい

マネックス証券には、金融取引に役立つ様々な分析ツールがあります。

日本株や米国株の取引では、過去10期以上の長期業績グラフや過去の配当実績などの配当情報、アナリストの評価などに役立つ情報を簡単に収集できる「銘柄スカウター」を無料で利用することが可能です。

「マルチボード500」は、気になる銘柄を登録(最大500銘柄)すると、リアルタイム株価や指数情報、チャートなどを確認できます。画面レイアウトも自由にカスタマイズできるので、用途に合わせて使用できて、とても便利です。

他にも、チャート形状から個別銘柄を検索する「チャートフォリオ」や、AIがテーマに関連する銘柄を選択し、今後の値動きを予想する「AI銘柄ナビ」など、手間をかけずに高度な投資情報を収集できるツールなどもあります。

マネックス証券のデメリット

メリットがあれば、必ずデメリットもあります。マネックス証券のデメリットをしっかりと理解し、総合的に判断するようにしましょう。

  • 外国株は米国株・中国株のみ
  • 日本株の売買手数料が高い

外国株は米国株・中国株のみ

マネックス証券の取扱銘柄は豊富で、日本株や外国株、投資信託、ETF、FX、債券など様々な金融商品がありますが、外国株で取り扱いがあるのは、米国株と中国株のみです。

米国株は4000銘柄以上と豊富ですが、ロシアや韓国、ベトナム、インドネシア、シンガポール、タイ、マレーシアなどの外国株は、取扱いがありません。

日本株の売買手数料が高い

マネックス証券の日本株の売買手数料は、店舗型証券会社よりも安いですが、SBI証券や楽天証券などと比較するとやや高いように思います。

特に、1注文の約定金額が50万円を超えると、取引毎手数料コースの手数料は、成行注文で1,100円、指値注文で1,650円と、約定代金が50万円以下の場合の手数料よりも割高になります。

取引毎手数料コース(現物取引のみ)

1注文の約定金額通常の手数料(税込)スマホ専用手数料
10万円以下110円
10万円超~20万円以下198円
20万円超~30万円以下275円
30万円超~40万円以下385円
40万円超~50万円以下495円
50万円超~100万円以下成行注文:1,100円
指値注文:1,650円
約定代金の0.11%
100万円超成行注文:約定代金の0.11%
指値注文:約定代金の0.165%

1注文の約定代金が50万円を超える取引の場合には、パソコンなどの「マネックストレーダー」から発注するより、スマホアプリ「マネックストレーダー株式スマートフォン」から注文したほうが、手数料を抑えられます。

マネックス証券で日本株の高額取引をするなら、スマホアプリは欠かせないね。

また、現物株式で高額取引をするなら、一日定額制手数料コースの方がお得になります。

1日定額手数料コース(現物取引+信用取引の約定代金)

1日の合計約定代金(パソコンとスマホから注文した約定金額を合計)手数料
100万円以下550円
100万円超~300万円(1ボックス )2,750円
600万円まで(2ボックス)5,500円
合計約定代金が300万円(1ボックス)増えるごとに、2,750円(税抜)ずつ加算
月間利用ボックス数が21回目からは2,475円、121回目からは1,815円

1日の売買代金のうち、約定金額300万円ごとの売買を「ボックス」という単位で呼びます。
約定代金が300万円超になると、300万円ごとに2,750円が加算されます。

1日定額手数料コースは、パソコンやタブレット、スマートフォンのどれで発注しても、手数料は同じです。

1日に何回も取引するなら、1日定額手数料コースの方がお得に取引できるね。

ちなみに、米国株の手数料は約定金額×0.495%(0米ドル~22米ドル)で、業界最安水準だよ。

マネックス証券で口座を開設する方法

マネックス証券で口座を開設するには、オンライン or 郵送 の2つの方法があります。それぞれで必要な書類や手順を確認しておきましょう。

マネックス証券公式サイト

オンラインで口座開設

オンラインで口座開設をする場合には、マイナンバーカード or 運転免許証を準備してくさだい。
(マイナンバーカードは、マイナンバーの通知カードや個人番号が記載された住民票でも可)

次に、マネックス証券公式サイトからメールアドレスを登録します。

登録したメールアドレスに「口座開設お申込み手続きのご案内」メールが届くので、メールに記載されたURLを開き、名前や住所などを入力します。

本人確認では、本人確認書類の撮影と、本人認証(顔の撮影or三菱UFJダイレクトにログイン)を行います。

本人認証が終わると「口座開設の申込受付メール」が届きます。その後、「証券総合取引口座開設完了のお知らせ」が届くと、口座開設の手続きは完了です。最短で、翌営業日には口座開設が完了します。

郵送で口座開設

郵送による口座開設をする際は、本人確認書類として顔写真付きのマイナンバーカード、運転免許証、パスポート、顔写真のない住民票の写し、健康保険証、年金手帳などを用意します。

顔写真付きの本人確認書類は1点、顔写真のない本人確認書類の場合は2点必要です。

マネックス証券公式サイトの申込フォームに必要事項を記載して送信します。

後日、マネックス証券から「口座開設キット」が届くので、同封されている「証券総合取引口座開設申込書」に署名し、「個人番号提供書」「本人確認書類のコピー」「マイナンバーが確認できる書類」を返送します(返信用の封筒は同封されています)。

マネックス証券から「証券総合取引口座開設完了のお知らせ」が郵送されると、口座開設手続きは完了です(申込書類を返送してから1週間程度)。

マネックス証券【まとめ】

マネックス証券は、口座開設数が国内3位の大手ネット証券の1つです。

金融商品の種類が豊富で、日本株だけでなく、中国株や米国株、ETF、投資信託、FX、暗号資産(仮想通貨)などにも投資が可能です。特に米国株に投資をするのであれば、豊富な銘柄を取り扱っているマネックス証券は外せません。

また、マネックス証券のIPO抽選は完全平等なので、少ない資金でもIPO当選確率が高くなるのは嬉しいポイントです。

初心者から中上級者までが必要な情報も、簡単にわかりやすく収集可能で、取引ツールは非常に使いやすく、スムーズに取引ができます。

しかし、外国株は米国株と中国株しか取り扱っていないので、その他の外国株も売買したい場合は、別の証券会社で口座開設をせざるをえません。

そして、マネックス証券の大きなデメリットと言われているのが、取引手数料です。店舗型証券会社と比較すると安いですが、SBI証券や楽天証券など大手ネット証券会社と比較すると、日本株の取引手数料の高さを感じます。

どこの証券会社であっても必ずメリットとデメリットがありますので、若干の不満があっても、それを上回るだけのメリットを感じられるのであれば、マネックス証券がおすすめです。

日本株もお得に売買したいという方は、SBI証券など2~3社のネット証券会社で口座開設をして、日本株はSBI証券、米国株やIPOはマネックス証券を利用するなど、各証券会社のいいとこどりをするのが最も効率的かと思います。

マネックス証券をおすすめの人

  • 米国株投資を積極的にしたい人
  • IPO投資を考えている人
  • 投資情報をしっかりと集めたい人

マネックス証券公式サイト

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