コロナの影響もあり、2020年は暗号資産(仮想通貨)が伸びた1年でした。
利益がでたら、納税が必要になりますが、暗号資産(仮想通貨)の損益計算はとても複雑なので、自分で計算すると、正しいと思っていたのに、結果的に税金未納が発生していることも考えられます。
もちろん、税金未納が発覚すれば、莫大な追徴課税を請求される可能性があります。
そこでオススメなのが、クリプタクト(cryptact)です。クリプタクトは、無料で利用できる暗号資産(仮想通貨)の損益プラットフォームで、多くの投資家が利用しています。
とても便利でオススメなサービスですので、今回はクリプタクトについてご紹介します。
クリプタクトの登録方法

クリプタクトの登録方法はとっても簡単、1分もかかりません。
- クリプタクト公式サイト
右上にある無料アカウント作成をクリックします。 - メールアドレスを入力。
- クリプタクトからの返信メールの「メールアドレスを確認」をクリックし、パスワードを設定すれば登録完了です。
クリプタクトの使い方

計算方法の設定確認
日本在住の場合は、原則として個人は総平均法、法人は移動平均法での計算となります。
総平均法:1年間の取引金額から取得単価をまとめて計算する方法
移動平均法:暗号資産(仮想通貨)を購入するたびに、取得価額を算出する方法
すべての取引履歴の準備
クリプタクトを利用するためには、各取引所の取引履歴データが必要となります。今まで取引したことのある、すべての取引所から、取引所別ファイルダウンロード方法に従って、取引履歴をダウンロードします。
取引履歴をアップロードする
取引履歴データを抽出したら、用意したファイルすべてをアップロードします。
取引履歴を確認する
帳簿画面で、未分類取引がないか、ポジジョンが実際の保有数と一致しているかなどを確認します。
計算完了
最後に「コイン別」をクリックすると、コイン毎の残高をチェックすることができます。
クリプタクト(cryptact)で確定申告が簡単になる

クリプタクトは、確定申告のための、面倒な損益計算が、最短10秒で、しかも無料で利用することができるサービスです。
対応している暗号資産(仮想通貨)の銘柄は5,000種類以上あり、特殊取引で発生したすべての履歴も損益計算することができます。
国内外43の取引所に対応していて、世界中どこの取引所での取引でも計算することができます。さらに、ドル建・ユーロ建の取引も計算可能で、米国税制にも対応しているので、利用者数も業界No.1です。
その他にも、1分おきの各暗号資産(仮想通貨)の価格データをベースとした計算や、暗号資産(仮想通貨)のみならず、デリバティブやFXも、個別単位取引で、取得原価や損益が確認できます。
また、ポートフォリオの時価および税務上の含み損益がリアルタイムで表示されます。各取引所の売買高や支払手数料も可視化されますので、トレーディング効率を向上することができます。
シミュレーション機能を使うと、自分が取引する仮想通貨の、実現損益のシミュレーションが可能になります。
クリプタクト(cryptact)の登録・使い方まとめまとめ
クリプタクトは、とてもシンプルなので、簡単に利用することができます。そのうえ無料なんですよ。複数の取引所のデータをアップロードすると、上手く計算できないこともありますが、利用している取引所が少ない場合は、正確な数字がわかります。
自分で計算するのが面倒な人、不安な人にはクリプタクトが絶対にオススメです。
クリプタクトは、確定申告には欠かせません。あなたも無料アカウントを作成し、スムーズに確定申告を行いましょう。

