BITPOINT(ビットポイント)では、2021年3月17日に日本で初めてトロン(TRX)の取扱いが開始されて、話題になりました。
その際には、ログインするだけでトロン(TRX)がもらえるなど、お得なキャンペーンが開催されていましたが、BITPOINT(ビットポイント)は、豊富なキャンペーンでも有名です。
でも「BITPOINT(ビットポイント)って使いやすいの?」「セキュリティは大丈夫?」など、不安に思っている方もいるようです。
そこで今回は、BITPOINT(ビットポイント)のメリット・デメリットについて徹底解説します。
総合的に判断しても、お得で使いやすい、初心者から上級者まで、おすすめの暗号資産(仮想通貨)取引所です。興味のある方も、興味のない方も、ぜひ最後まで読んでいただければと思います。
BITPOINT(ビットポイント)

BITPOINT(ビットポイント)は、2016年3月に設立された「株式ビットポイントジャパン」が運営する国内の暗号資産(仮想通貨)取引所です。
もちろん、暗号資産(仮想通貨)交換業者に登録されているので、安心して利用することができます。
※登録するためには、「利用者の金銭・暗号資産(仮想通貨)を分別管理」「資本金が1,000万円以上かつ純資産がマイナスでない」などの厳しい登録条件があります。
| 会社名 | 株式ビットポイントジャパン |
| 取扱通貨 | BTC、BCH、ETH、LTC、XRP、BAT、TRX |
| 最低購入額 | 500円 |
| 取引手数料 | 無料 |
| 公式サイト | BITPOINT(ビットポイント) |
取引通貨は、3月17日に日本で初めて取扱いが開始されたトロン(TRX)を含めた7種類です。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- リップル(XRP)
- ビットコインキャッシュ(BCH / BCC)
- ライトコイン(LTC)
- ベーシックアテンショントークン(BAT)
- トロン(TRX)
このうち、イーサリアム(ETH)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコイン(LTC)は取引量が国内1位です。
BITPOINT(ビットポイント)のメリット

- 手数料が無料
- すべての通貨が「取引所」で購入できる
- 万全なセキュリティ対策
- レンディングサービス
- スマホアプリが使いやすい
手数料が無料
BITPOINT(ビットポイント)では、入金手数料・出金手数料・取引手数料など、現物取引にかかる手数料が、すべて無料で利用できます。
そのほか、即時入金手数料、送金手数料、口座管理料などもすべて無料です。

24時間365日いつでも入金できるクイック入金が無料なのは嬉しいね!
とりあえず口座を開設しておこう!
すべての通貨が「取引所」で購入できる
暗号資産(仮想通貨)取引所には、「取引所」と「販売所」があります。
取引所
・自分でレートを指定する(手数料が安い)
・販売所よりも操作が複雑
販売所
・販売所がレートを決定(手数料が高い)
・操作は取引所よりも簡単
販売所での取引は、買いたい暗号資産(仮想通貨)の数量を指定し、販売所が決めたレートで購入します。
一方、取引所の取引では、買いたい暗号資産(仮想通貨)の数量とレートを自分で決めて注文し、取引に応じてくれる人を待ちますので、必ず取引が成立するとは限りません。
暗号資産(仮想通貨)を売買する際には、Bid(売)とAsk(買)の2つの価格があり、その差額をスプレッドと言います。
基本的に販売所よりも、取引所の方がスプレッドが狭いですが、BITPOINT(ビットポイント)では、すべての通貨が「取引所で購入」できるので、手数料が安くてお得です。
なお、スプレッドは通貨や売買するタイミングによって異なります。
万全なセキュリティ対策
ハッキングなどの事件が相次いで起こると、暗号資産(仮想通貨)の資産管理について、取引所のセキュリティ対策が不安に思う方も多いと思います。

BITPOINT(ビットポイント)では、強固なセキュリティシステムが構築され、「情報セキュリティ格付」のAランクを取得しています。
- 2段階認証
- マルチシグに対応
- コールドウォレットでの保管
- EV-SSL暗号を使用
- 日証金信託銀行からの資産保障

日証金信託銀行から資産が保証されているから
万一、取引所がハッキングにあってもお金は返金されるよ。
レンディングサービス
BITPOINT(ビットポイント)には、購入した暗号資産(仮想通貨)を、運営に貸し出すことで貸借料を受け取ることができる「レンディングサービス」があります。
銀行の定期預金のような感じで、保有している通貨を、一定期間BITPOINT(ビットポイント)に貸出し、契約期間満了後に、通貨と利用料が返ってくるというシステムです。
レンディングサービスを行っている国内の暗号資産(仮想通貨)取引所はいくつかありますが、ほとんどが1%~5%の利率です。
BITPOINT(ビットポイント)では、通貨や募集時期によって異なりますが、最大利率は20%です。
すぐに売却する予定のない通貨は、レンディングサービスを利用するだけで、手間をかけずに確実に暗号資産(仮想通貨)を増やすことができます。
ただし、貸出期間中は、価格の高騰・暴落があっても決済することはできません。また、申し込みにも期間が設けられていて、申込数が多い場合には先着順になるので、情報はこまめにチェックしましょう。
スマホアプリが使いやすい
BITPOINT(ビットポイント)は、パソコンだけではなく、スマホでも取引をすることが可能です。iOS、Androidのどちらも対応しています。
外出中に、急激な価格変動が起こった場合にも、スマホアプリですぐに対応できるので便利です。
BITPOINT(ビットポイント)のスマホアプリは使いやすいと多くのユーザーに好評ですが、私は正直「慣れれば、どこでも使いやすさは同じでしょ」と思っていました。
実際に使ってみると、初心者でも簡単に操作でき、好評な理由がよくわかりました。ぜひ、BITPOINT(ビットポイント)のスマホアプリの使いやすさを実感していただきたいです。
BITPOINT(ビットポイント)のデメリット

- 取扱い通貨が少ない
- 証拠金維持率100%でロスカット
- スプレッドが広い
取扱い通貨が少ない
現在、BITPOINT(ビットポイント)で取引できる暗号資産(仮想通貨)は、7種類です。
国内の大手と言われる暗号資産(仮想通貨)取引所では、10種類前後の通貨が取引できるので、少なく感じるかもしれません。
しかし、暗号資産(仮想通貨)人気ランキング上位通貨とベーシックアテンショントークン(BAT)、3月17日に日本で初めて取扱いが開始されたトロン(TRX)なので、取引しやすいと思います。
- 1位 ビットコイン(BTC)
- 2位 イーサリアム(ETH)
- 3位 リップル(XRP)
- 4位 ビットコインキャッシュ(BCH)
- 5位 ライトコイン(LTC)
さらに多くの通貨が取引したいという場合は、取扱い通貨が国内最多の16種類あるコインチェックや、取扱い通貨260種類以上、世界最大級の取引所 バイナンス(BAINANCE)がおすすめです。
証拠金維持率100%でロスカット
BITPOINT(ビットポイント)では、証拠金維持率100%を下回るとロスカットされます。他の取引所と比較すると、ロスカット基準が厳しいように思います。
急な価格変動などが合った場合、レバレッジの高い取引をしていると、「証拠金維持率100%の基準でロスカットされたけど、80%なら助かっていた」ということもあります。
しかし、ロスカット基準が厳しいと、ロスカット後に残る資金は多くなるので、「損失を最小限に抑えることができる」とも言えます。
スプレッドが広い
BITPOINT(ビットポイント)は、他の取引所と比較すると、スプレッドが広いように感じます。
通貨や取引する日時によっても異なりますが、少し値動きが激しくなると、急激にスプレッドが広がってしまうことがあります。
入金手数料・出金手数料・取引手数料などの手数料が、すべて無料なので、多少のスプレッドの広さは仕方ないのかなぁと思いますが、手数料やスプレッドなどを総合的に判断すると、他の取引所よりもコストは安くなります。
BITPOINT(ビットポイント)まとめ

BITPOINT(ビットポイント)のメリット・デメリットについてご紹介しました。
BITPOINT(ビットポイント)の最大の魅力は、手数料が無料なことです。他の取引所と比較すると、スプレッドが広いという点を考慮しても、トータルコストはBITPOINT(ビットポイント)が断然お得です。
暗号資産(仮想通貨)取引に関するコストを重視する方は、BITPOINT(ビットポイント)の口座開設は必須です。
また、セキュリティ対策も万全で、スマホアプリも使いやすいので、初心者から上級者まで、すべての方におすすめしたい取引所です。
お得なキャンペーンも開催されているので、ぜひ1度「BITPOINT公式サイト」をチェックしてみて下さい。

