バイナリーオプションは、国内の業者には厳しい規制があるので、海外のバイナリーオプション業者でトレードをしている方が多いと思います。
でも「海外の業者は何となく不安」「詐欺業者が多い」「たくさん稼ぐと出金できない」など、心配しながらトレードをしたくないですよね。
結論から言うと、ザオプション(theoption)は、海外バイナリーオプション業社の中でも信用度が高く、安心してトレードをすることができる、おすすめの業者です。
利用者が多いこともあって、良い評判も悪い評判もありますが、安全性が高いといえる理由について詳しく解説したいと思います。
ザオプション(theoption)の基本情報
まずは、ザオプションの基本情報をおさらいしておきましょう。
ザオプションは、豊富なキャンペーンが人気の海外バイナリーオプション業者です。
運営会社 | TCG holdings Ltd. |
設立 | 2017年1月 |
運営拠点 | マーシャル諸島共和国 |
金融ライセンス | TCG(theoption Capital Group Ltd.) : No. FFA000397 |
最低入出金額 | 入金:5,000円 / 出金:5,000円(利益分の最低出金額は3,000円) |
最低取引金額 | 1,000円~ |
取引種別 | 短期、HIGH/LOW、スプレッド短期、スプレッドHIGH/LOW |
ペイアウト率 | 短期:~1.96倍 / HIGH/LOW:~1.90倍 / スプレッド:2.00倍 |
サポート | メール・チャット・電話すべて日本語対 |
金融ライセンスを取得している
近年は、バイナリーオプションに対する規制が厳しくなってきているので、金融ライセンスを取得することが難しくなっているようです。
そのため、海外バイナリーオプション業者の中には、金融ライセンスを取得していない業者も多いのですが、ザオプション(theoption)は、エストニア金融監督庁のライセンスを取得しています(No. FFA000397)。
金融ライセンスを取得しているということは、認可国の金融庁の監督のもと、運営を行っているので、安全性が高いといえます。
ちなみに、日本でサービスを提供している海外業者で、金融ライセンスを取得しているのは「ハイローオーストラリア」と「ザオプション」の2社だけです。
日本の金融監督庁には無登録
ザオプション(theoption)は、日本の金融庁から警告を受けています。
理由は、「インターネットを通じて、店頭デリバティブ取引の勧誘を行っている」とされていて、海外の業者が日本語の公式サイトを運営したり、サポートデスクが日本語に対応しているだけでも、警告の対象になってしまうようです。
そのため、日本人が利用している海外バイナリーオプション業者の多くは、警告を受けています。「海外バイナリーオプションは無登録業者だから危険」と言われることがありますが、これは正しくありません。
金融庁は、世界各国にあります。「日本の金融庁に登録していない業者=海外業者は無登録業者で危ない」のではなく、どこの国の金融庁も監督・監査していない業者が危ないのです。
また、日本の金融庁で登録をするのであれば、日本の金融庁の規制によって短期取引ができなくなったり、キャンペーンも制限されるなどのデメリットがあるので、多くの海外バイナリーオプション業者は日本で登録をしていません。
しかし、無登録業者であっても違法ではないし、ユーザーが罰せられることもありません。
海外バイナリーオプション業者を選ぶ際には、運営しているバイナリーオプション業者の信頼性、保有している金融ライセンスがあるかどうかを確認してください。
資金の分別管理
ザオプション(theoption)では、ユーザーから預かった資金と業者の資産は分別管理されているので、預けたお金を運用資金に充てられるなどの心配はありません。
ただし、信託保全ではありません。
信託保全は、万一バイナリーオプション業者が破綻した場合でも、トレーダーに被害が及ばないように、バイナリーオプション業者がトレーダーから預かった資金を、信託銀行などに預ける制度です。
信託保全されていると、ユーザーの資産はバイナリーオプション業者の提携先である銀行から返還されます。
分別管理の場合、お金を分けて保管しているというだけで、バイナリーオプション業者が破綻した場合は、差し押さえの対象になりますが、信託保全の場合は、外部機関である銀行に預けているので差し押さえの対象になりません。
分別管理:ユーザーの資金と業者の運営資金を別々に管理
信託保全:ユーザーの資金を信託銀行などに預ける制度
分別管理されているので、破綻のリスクはあまり気にしなくても良いかと思いますが、心配な方は利益をこまめに出金するなど、口座にはあまり多くのお金を残さないなどの対策を行ってください。
チャートの不正操作はない
トレードを続けていると、勝てるときもあれば勝てないときもあるのは当然です。
そして、勝てないと「レートが不正操作されている」と疑ったり、悪い噂が広がることがあります。
エストニア金融監督庁のライセンスを取得しているザオプションが、不正操作をするメリットはないように思いますが、あまりにも勝てないと疑いたくなる気持ちもわかります。
しかし、ザオプションでは、FXCM社の配信レートがそのまま採用されているので、不正操作は一切行われていません。
FXCMは、世界最大かつ最も正確な外国為替レート情報を持つ「Oanda(オアンダ)」と並ぶ「世界最大規模の海外FX業者」です。
日本にもFXCMジャパン証券がありましたが、2015年3月に楽天証券に買収され、現在、日本人はFXCMで口座開設ができない状態になっています。
また、海外バイナリーオプション業者のチャートには、最低限の機能しかありませんので、多くのトレーダーはMT4/MT5などを使用しています。
MT4/MT5のチャートとバイナリーオプション業者のチャートでは提供元が違うため、若干のズレが生じます。
しかし、ザオプションのチャートでは、インジケーターが装備されているので、MT4/MT5など別のチャートを見る必要がなく、チャートのズレがありません。
また、ザオプションは約定力の高さに定評があり、スリッページ(エントリーポイントと約定後のエントリーポイントがズレる現象)が少ないので、無駄にイライラすることもありません。
デモトレードができる
ザオプション(theoption)は、デモトレードができるのもメリットの1つです。デモトレードと安全性は関係ないと思うかもしれませんが、デモトレードがなければ「ちょっと試してみたい」というだけでも、入金しなければなりません。
デモトレード口座をつくるためには、コストがかかります。短期間で資金を集めて逃げてしまうような業者は、わざわざお金をかけてデモ口座をつくりません。
ただ、デモトレードができる業者の方が信頼性は高いですが「デモ口座がある=安全」「デモ口座がない=詐欺」ではありませんので、運営状況などを総合的に判断するようにしてください。
また、デモトレードは操作方法の確認程度にして、実践トレードを行うことをおすすめします。
関連記事:デモをすると勝てなくなる!FXは実践でメンタル強化することが重要!
日本語サポートがある
海外のバイナリーオプション業者というと、言葉が不安という方がいますが、ザオプション(theoption)では、メール・チャット・電話すべて日本人スタッフが日本語でサポートしてくれます。
日本人スタッフなので、不自然な日本語や理解できない言葉などはありませんので、国内の業者と変わりません。
海外のバイナリーオプション業者の中には、日本語に対応していなかったり、サポートはメールのみという業者もありますが、ザオプションなら何かトラブルがあった時にも安心です。
稼ぎすぎると口座が凍結される?
海外バイナリーオプション業者の口コミには「稼ぎすぎると口座が凍結される」というのを見かけます。
私が口座を開設するときにも、知人に「稼ぎすぎると口座を凍結されるから気をつけて」と言われました。幸い、私は口座を凍結されたことはありませんが、口座凍結の原因はユーザー側に問題があることが多いようです。
- マネーロンダリングの疑いがある
- システムの乱用を狙った自動売買取引ツールを利用している
- マーチンゲール法(勝つまではベット額を倍にしていく方法)で取引している
- 重複口座が確認された(グループ取引含む)
- 身分証明書に不備がある
多くのバイナリーオプション業者は、自動売買ツールを使った取引を禁止していますが、「自動売買ツールは使っていない」という場合でも、連打などを繰り返していると自動売買と勘違いされて、口座凍結になることがあるようです。
「儲け過ぎると口座凍結」というよりも、利益を得た方法が疑われて口座凍結になるのです。
「規約違反をしない」「不正を疑われるような取引をしない」ということを守っていれば、どれだけ稼いでも口座を凍結されることはありません。
また、まれに出金手続きに時間がかかることもあるようです。口座を凍結されたり取引や出金に関して不安がある場合には、サポートへ問い合わせをしてください。
ちなみに、口座が凍結されると「利益は引き出せなくなり、入金額の1500円から最大10%が没収」されます。
SNSでの勧誘やLINEの登録に注意!
自動売買取引ツールを使った取引は禁止されていますが、勝てないと悩んでいるときにSNSなどで「自動売買で勝率9割」「負けない手法」「○○で1,000万円稼いだ」などの書き込みを見ると気になってしまいますよね。
すべてとは言いませんが、SNSの勧誘はほぼ詐欺です。
最初は無料で手法を教えてくれたり、無料ツールを配布してくれますが、最終的には高額ツールや情報商材を買わされます。
また、最近は、LINEのグループや友達登録するように誘導されるケースも多くなっています。グループLINEでシグナル配信をすると言われて参加費を振り込んでも、なにも配信されません。
あまり知られていないバイナリーオプション業者を指定して、口座開設をさせられることもあります。
SNSで勧誘してくる人は、バイナリーオプションで稼いでいるのではなく、バイナリーオプションのツールや情報商材を販売して稼いでいるのです。
SNSの勧誘には絶対手を出さない、DMが届いても無視してください。
せっかく信頼できるバイナリーオプション業者を利用していても、詐欺被害に遭っていては意味がありません。投資に絶対はなく、うまい話はありませんので、LINEの登録やSNSでの勧誘に騙されないでください。
信頼できるバイナリーオプション業者で、安全な取引をしましょう。
ザオプション(theoption)の安全性【まとめ】
ザオプション(theoption)の安全性について解説しました。
- エストニア金融監督庁のライセンスを取得(No. FFA000397)※日本の金融庁登録は不要
- 資金は分別管理されている
- チャートの不正操作はない
- デモトレードができる
- 日本語でのサポートがある
- 出金トラブルはない
信託保全ではない、会社概要に代表者名が記載されていない、という不安要素もありますが、総合的に判断すると、ザオプション(theoption)は信頼できる安全性の高いバイナリーオプション業者だと考えています。
ザオプション(theoption)には、30秒の短期取引や豊富なキャンペーン、高いペイアウト率など、国内のバイナリーオプション業者にはない魅力がたくさんあります。
今なら口座開設+初回入金で5,000円のキャッシュバックキャンペーンが開催中です。
この機会に、安心安全なザオプション(theoption)で、口座を開設してみてはいかがでしょうか。